…いや、個人的にこの季節にXperiaを買い換えていたもので。
ですが、今年は買い換えません。しばらくはdocomoのZ2のままで。使うには特に問題がないので。今まではいろいろありました。
- 初代Xperia:(1.6→2.1)いわゆるβ版(えー
- Xperia Acro:(2.3)内蔵ストレージが少なすぎて、アプリをmicroSDに退避するとかの涙ぐましい努力が必要
- Xperia Acro HD(2.3):そこそこバランスが取れていた機種。1年使う頃にはメモリが少ないための再起動とか、動きが重くなるように(OSとか
- Xperia Z:(4.1→4.4)とにかくバッテリーが持たない(Acro HDと同じ使い方で)。カメラの起動手順も改悪。
- Xperia Z2(4.4):充電端子が外れたこと、4Kカメラが使い物にならないこと以外は問題なし
※充電端子が外れた件についてはこちらで。 Xperia Z2の充電端子について: M-Mix
買い換えたら、やっかいな問題、というより致命的な問題もあるので、何もできません。
(1)致命的な旧プランの打ち切り 記事例:ドコモが既存ユーザーにもカケホーダイ加入を強要へ、旧プランの月々サポート打ち切り | BUZZAP!(バザップ!)
…2014年9月から。もはや何も言うことはなし。買い換えない一番の理由。
(2)買い換えの縛りを半年から1年に延長 記事例:(4/27)ドコモ、端末購入サポートの縛りを1年に延長。 – すまほん!!
…これも致命的。契約上、利用期間が13から14ヶ月以上たたないと1年扱いにならない可能性があるので、最悪発売日予約をして買い換えすると違約金を払うことになります。つまり1年半ごとに買え、と暗に言っているような気はしますな。人気機種の色は2~3ヶ月程度で売り切れるので、買いたいときにはもうないとか(半年ごとに新機種を出すからこうなる)、そういう可能性もあり得ます。
(3)他にもOSバージョンアップの問題。記事例:NTTドコモ、Android 5.0にアップデートする既存モデル15機種を発表、Xperia Z / Z1シリーズはアップデートされず | juggly.cn
(6/4の記事)発売から1年半程度のものでもやらない、と。docomoに限らずですが。むしろauや日本の他メーカーの対応数はもっと少ない。
インドでは機種は違えど5.1.1アップデートが始まっているというのに。自社アプリ対応が遅すぎです(中の人は大変でしょうが、まあ3ヶ月毎に新機種出しまくっている状況ではこんなものなのかも)。→ 6/7の記事 インドでAndroid OneのAndroid 5.1.1アップデートが開始 | juggly.cn
docomo(も含め、日本の)Xperiaの5.1.1対応も怪しいものです。
…そんなわけで、しばらくは様子見です。とはいえ料金プランの追加・変更がない限り、来年の2年経過と強制プラン変更が待っています。それまでに状況がどう変わるか、ですね。
…国内XperiaZシリーズ(おさいふケータイ付き)のSIMフリー版が出れば、即動くところですが。
追記:海外では(6/7記事):ソニー、Android 5.1 Lollipopアップデートを海外で7月開始。Xperia ZシリーズやT2 Ultraなど対象 - Engadget Japanese
追記2(6/28):さらに致命的なことが。
(4)今まで知らなかったのですが、いつの間にか「最適化」の名の下に画像を勝手に再圧縮(&サイズ縮小?&ファイル改ざん)をしてくれるように。ある期間中に契約すると勝手にONにされるという。
ハッハッ、見ろ!第1種電気通信事業がゴミのようだ!! #通信の最適化() - Togetterまとめ
ふざけるな!、である。他きゃりあもそうだし、もうMVNO契約でないとやっていけないのではないか。
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